サンフランシスコへ旅行に行くぞー!
と決めたものの
「何から準備すればいいんだろう?」
「気候ってどんな感じなのかなー?」
「服は何を持っていけばいいのー?」
などなど悩んだり不安になってしまいますよね。
そんなあなたに、アメリカ在住22年の管理人が実体験(失敗談も 笑)をふまえながら、サンフランシスコ旅行に持っていく物をまとめました。
参考になれば幸いです。
さあ、「冒険」の準備をはじめましょう!
目次
サンフランシスコ旅行持ち物【必需品】
パスポート
有効期限が、滞在日数以上あるか確認しましょう。
万が一のためにコピーもとっておきましょう。
航空チケット/eチケット
事前確認やチェックインがスムーズに行えるように、スクショなどすぐに見える状態にしておきましょう。
万が一のためにプリントアウトしましょう。
eチケットのサンプル ⇩
ESTA (エスタ)電子渡航認証
アメリカに観光で入国する場合、ESTA (エスタ)電子渡航認証の取得が義務づけられています。
Department of Homeland Security(国土安全保障省)の公式ウェブサイト
ポイント:上記のリンクを開いたら、トップバー の ENGLISH(U.S./U.K.) をクリックして、日本語を選択すると日本語表示になります。
申請が完了したらプリントアウトしましょう。
注意:申請する際には、詐欺まがいの申請代行サービスがありますので気をつけましょう。
クレジットカード
現地でのお買い物はもちろんですが、サンフランシスコ旅行を計画する段階で航空券の手配、ESTA(エスタ)申請、ツアー、ホテル、レンタカー等々をオンラインで予約する際にクレジットカードが必要になります。
海外旅行用におすすめのクレジットカード エポスカード
詳しくはこちら
エポスカードの公式サイトはこちら⇩
現金
出発前に、日本円を米ドルに両替しておきましょう。
現地でクレジットカードが使えない場所やチップを支払うときに現金が必要になります。
スマートフォン、充電器
今使っているスマホを、そのまま持っていけばOK。
充電器もそのまま使えるので忘れずに。
ポケット Wi-Fi
サンフランシスコで今使っているスマホをそのまま使うには、Wifiに接続できる環境が必要です。
他のサイトや情報誌などでは、「フリーWifiを利用できるエリアが、けっこうたくさんある」なんて書いてあったりしますが、実際、いざ使おうとするとちゃと接続できないケースがほとんど。
使いたい時に使えないのって、超ストレスですよね!
そんな不安を解消してくれるのがポケットWi-Fi
事前に予約して、日本の空港で受け取り、返却ができるので安心快適!
海外旅行用におすすめのポケットWifi グローバルWifi
グローバルWifi の公式サイトはこちら⇩
関連書類
すぐに取り出せるように、クリアファイルケースにまとめておきましょう。
サンフランシスコ旅行持ち物【重要品】
海外旅行保険
アメリカは、日本と比べて医療費が高額です。
また、万が一の事故、盗難、持ち物の紛失、破損などにそなえて加入することをおすすめします。
お持ちのクレジットカードに、海外旅行保険が付帯している場合は加入する必要はないので確認しましょう。
国際免許証
運転する方は、必ず持っていきましょう。身分証明書としても使えます。
ペン、メモ帳
機内での税関申告書の記入や、控えておきたいことのメモなどに。
歩きやすい靴、スニーカー
サンフランシスコ旅行を快適に過ごすための超重要アイテム!
サンフランシスコ滞在中は、毎日歩き回るので歩きにくい靴だと足が疲れたり、靴ずれを起こす可能性が。。。
サンフランシスコ旅行持ち物【バッグ】
スーツケース
スーツケースの大きさは、大きく分けて2種類あります。
・大 : 空港でチェックイン時に預け用
・小 : 機内持ち込み用
サンフランシスコ旅行におすすめのスーツケースは大。
こちらに衣類や備品をパッキング。
ポイント:出発時よりも帰国時のほうが必ず荷物が増えます。
なぜなら、自分の買い物や家族、友人へのお土産を購入するから。
そのことを想定して、スペースを空けておきましょう!
機内持ち込み用バッグ
座席の足元の下、もしくは頭上の収納スペースに保管できるサイズ。
イメージ的には、手さげカバンやバックパック。
ポイント:機内で使いたい物が入ったバックは、座席の足元の下において置きましょう。
頭上の収納スペースに入れてしまうといざ取り出したいとき、何度も立ち上がって出し入れしなければならず面倒です。
ジッパー付き折りたためるバッグ
裏ワザ アイテム!
スーツケースのところで説明しましたが、
「買い物やお土産を大量に買いすぎて帰国時のパッキングで荷物がスーツケースに収まらない」
「収まったけど空港でスーツケースを預けたら重量オーバーになってしまった」。。。
なんて事が起こった場合、こんなバッグに詰め替えましょう。
(筆者も荷物が多い時は、チェックインカウンターの前で、パッキングしなおします。。。笑 こんな感じのバックを持っているおかげで、いつも救われます!)
万が一のため、スーツケースに忍ばせておくといざという時に役に立ちますよ♪
セキュリティーポーチ (観光用バック)
観光時に、パスポートや貴重品を入れておくあまり大きすぎないバック
肩からさげられる物がベスト。
エコバッグ
サンフランシスコでは、ちょっとした買い物のビニール袋から洋服などを購入したときの袋などすべて有料です。(値段は25セント)
毎回買い物するたびに買い物袋が増えるので処分に困ってしまいます。
ポイント:レジで支払うときに、必ず
Do you need a Bag ? と聞かれます。
必要なときは Yes,
いならいときは No,
と答えましょう!
エコバックを持っているときは、
I have a Bag. と答えます。
もしくは、エコバックを商品と一緒に渡せば入れてくれます。
どんな買い物にも対応できそうな、ちょっと大きめなエコバックを1つ持っていくと便利です。
サンフランシスコ旅行持ち物【衣服類】
着替え
旅行日数に合わせて用意。
なるべく荷物を減らすために、ローテーションを意識しましょう。
下着、靴下
さすがにローテーションというわけにはいかないので、旅行日数分用意しましょう。
他のサイトでは、「荷物を減らすため洗濯しましょう」と書いてあるのを目にしますが、短期滞在(1週間以内)の方にはおすすめしません。
なぜならサンフランシスコでは洗濯物が乾くのに室内で、通常2~3日かかります。
(ホテルや滞在先の空調によって変わりますが)
洗濯する時間を、観光やショッピング、リッラクスタイムなど有意義な時間にあてましょう。
上着
サンフランシスコは1年を通して温暖なイメージがありますが、逆に夏でも最高気温が25度くらいまでしか上がりません。
日によっては、肌寒い日もあります。
また、昼と夜の温度差が激しく、想像つかないかもしれませんが、夜は夏でも半袖ではいられません。
夏場でも必ず、長袖シャツ、ジャケットを持っていきましょう。
【現地在住者が解説!】サンフランシスコの気候と季節別の服装ポイント:ジッパー付きのパーカーがおすすめ。
脱いだり着たり、風が強い時はフードをかぶったり、微妙な体温調節に便利です。
また、夏場でもライトダウンのようなジャケットを1つ持っていきましょう。(これマジです!!!)
ルームウェア、パジャマ
リッラクスできる、スウェット、ジャージなど。
ビーチサンダル、ゴムサンダル
必須 アイテム!
ホテルで快適に過ごすためにかかせません。
歩き回って疲れた足を、靴を脱いでリラックスさせましょう。
また、シャワーを浴びたあとに濡れてもいいようにゴム製がおすすめ!
必ず1つ持っていきましょう。
サンフランシスコ旅行持ち物【日用品】
歯みがきセット
機内にも持ち込めるように、トラベル用歯みがきセットを持っていきましょう。
シャンプー、リンス、ボディーソープ
トラベル用の小さいもの。
ポイント:中身が飛び出ないようにキャップがしっかり閉まるものを選びましょう。
さらにジップロックの中に入れましょう。
筆者は以前、スーツケースの中で中身が飛び出てしまい、大変な思いをした経験が。。。(笑)
整髪料、ヘアブラシ
普段使っているものを持っていきましょう。
リップ、保湿クリーム、目薬
サンフランシスコは、日本より乾燥しているので持っていきましょう。
常備薬、ばんそうこう
環境や食事の変化で体調をくずしてしまったら、せっかくのサンフランシスコ旅行が台無しになってしまいます。
特に敏感な方は、頭痛薬、風邪薬、胃腸薬などを持っていきましょう。
また、毎日歩き回り靴ずれを起こす可能性もあるので、ばんそうこうも持っていくといいでしょう。
携帯ウォシュレット
アメリカでウォシュレットは、日本人の家庭以外、普及率ほぼ0%です。
「ウォシュレット無しでは、生きていけない!」
っていう人は携帯ウォシュレットを持っていきましょう。
サンフランシスコ旅行持ち物【女性編】
化粧品
普段使っているものを持っていきましょう。
機内に持ち込む場合、100mlを超える液体は持ち込めないので、どうしても持ち込みたい方は、小分けボトルに入れ替えましょう。
生理用品
日本で購入して持っていきましょう。
サンフランシスコ旅行持ち物【男性編】
シェーバー(ひげそり)
いつも使っているものを持っていきましょう。
サンフランシスコ旅行持ち物 【あると便利】
ポケットティッシュ・ウェットティッシュ
持っていると何かと便利です。
とくにウェットティッシュは手を拭くのはもちろん、レストランのテーブルがベトベトしている時などに使えます。
ガイドブック
機内や移動中などの隙間時間に、観光コースの事前予習。
本だと重くがさばるので、Kindle版がおすすめ。
ビニール袋、ジップロック、輪ゴム
パッキングで荷物をまとめるのに便利です。
衣料用スプレー
ローテーションした着替えの匂いが気になる人は持っていきましょう。
休足時間
毎日歩き回るので、足の疲れを取りたい人におすすめ。
封筒
裏ワザ アイテム!
日本円と米ドル、日本で使用するものとアメリカで使用するカード類などを分けておくのに便利です。
サンフランシスコ旅行持ち物【その他】
サングラス
日本に比べると、日差しがまぶしいサンフランシスコ。
晴れた日は、サングラスなしだと目が疲れてしまう可能性が。。。
運転する人は、まぶしくて前が見えない時があるので必ず持っていきましょう。
日焼け止め
紫外線も日本に比べると強いサンフランシスコ。
特に晴れた日は、油断をすると顔や腕が日焼けで赤くなることも。。。
日焼けしたくない美白命の人は持っていきましょう。
帽子
夏でも高温にならず(最高気温25度くらい)、湿度も低く過ごしやすいサンフランシスコ。
日本のように熱中症になる心配はありません。
それでも、晴れた日に観光で1日中、外を歩き回るには帽子があったほうがいいでしょう。
紫外線、日焼け対策にもなります。
なくても過ごせますが、日差しが強い日はあったほうがいいアイテム。
折りたたみ傘
サンフランシスコは、雨季(11月~3月)以外、ほとんど雨が降りません。
しかし、たまには降るのでスーツケースに忍ばせておいたほうがいいでしょう。
サンフランシスコ旅行持ち物【機内持ち込み】
パスポート、航空チケット
機内で税関申告書に、パスポート番号と飛行機の便名を記入するのですぐに取り出せるようにしましょう。
ボールペン
税関申告書の記入に必要。
アイマスク、耳栓、ネックピロー(首枕)
機内でリラックスして爆睡したい人におすすめセット。
耳栓は飛行機の着陸時、気圧の変化で耳の中が痛くなるのを防げるようです。
携帯スリッパ
フライト中は、気圧の変化や長時間座りっぱなしになるため、ずっと靴をはいたままだと足が疲れてむくみます。
なので、スリッパに履き替えをおすすめ。
(ちなみに、筆者は靴下も脱いでリラックスしちゃいます 笑)
歯みがきセット
食後や寝起きに歯をみがいてリフレッシュ。
水 (ミネラルウォーター)
機内は乾燥しているため、喉がかわきます。
もちろんフライト中は飲み物が提供されますが、自分のペースでいつでも水が飲める状態のほうがフライトを快適に過ごせます。
また、現地に着いてからのことも考えて2本買っておくとよいでしょう。
注意:水の購入は、必ず持ち物検査、ボディチェック、出国審査が終了後飛行機に乗る前に売店で買いましょう。
なぜなら、持ち物検査前に購入すると、捨てるはめになってしまいます。(筆者も経験済み 笑)
のどあめ
乾燥で、口の渇きや喉が痛くなるのをやわらげます。
また、耳栓同様、飛行機の着陸時に耳が痛くなるのも防げるようです。
上着、ストール
機内は、乾燥もしていますが温度も低いです。夏場でも、長袖シャツ、上着、ストールを用意しましょう。
とくに冷え性の人は必須です。
本、雑誌、ガイドブック
サンフランシスコの事前情報の予習やひまつぶしに。
機内のエンタメ(映画やドラマなど)に飽きちゃったら持っているといいでしょう。
各航空会社の手荷物についての詳しい情報は以下のリンクで確認して下さい。
まとめ
最後に2点だけ注意するポイントお伝えします。
現地調達は避けて、出発前に日本で準備する
宿泊するホテルや滞在先の近くにコンビニやスーパーがあるとは限りません。
移動するにも時間と手間が掛かります。
また、海外ですので探すのに時間が掛かり、欲しい物がない可能性も。。。
現地調達は、緊急事態以外は避けましょう。
それよりもサンフランシスコ旅行を満喫することに時間を使いましょう。
みなさんがイメージしているよりサンフランシスコの夏の夜は寒い!
衣服類のところでもふれましたが、再度お伝えします。
夏場でも長袖とジャケットを必ず持っていきましょう!
サンフランシスコ旅行に持っていく物がイメージできましたか?
いろいろ書きましたが、あとは必要だと思う物があればご自身でアレンジしてみて下さいね♪
すばらしいサンフランシスコ旅行(冒険)になりますよう心から願っています。
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