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アメリカ西海岸カリフォルニア州北部に位置する都市、サンフランシスコ。
アメリカ西海岸カリフォルニアと聞くと「太陽がサンサンと降り注ぎ 一年中タンクトップで
ヤシの木の生えたビーチで ローラースケート。。。」をイメージしている方が多いのではないでしょうか?
実は、そのイメージって同じカリフォルニア州の南部に位置するロサンゼルスなんです。
カリフォルニア州の大きさは日本の約1.1倍、日本列島がすっぽり入ってしまう大きさ。
サンフランシスコとロサンゼルスの気候の違いは、夏の気温に顕著に表れます。ロサンゼルスの夏の平均気温が約25℃なのに対し、サンフランシスコは約16℃と、同じカリフォルニア州でも約9℃の差があります。両都市の距離は約640km、日本でいうと東京から青森(北)または岡山(西)くらいの距離があり、気候帯が根本的に異なります。
サンフランシスコが夏でも寒い理由は3つあります。
①沖合を流れる冷たいカリフォルニア海流が気温を下げる
②三方を海に囲まれた地形が冷たい海風を市内に呼び込む
③起伏の激しい地形が霧を発生させ日射を遮る
これらが複合的に作用し
全米でアラスカを含めても夏の気温が最も低い都市のひとつとなっています。
サンフランシスコは一年中涼しいと言われますが、その日の天気や時間帯によって体感温度が大きく変わり、服装選びを間違えると寒さで観光どころではなくなることも。。。
このページは、初めてサンフランシスコを訪れる方に向けて「どんな服装を準備すればいいのか」を、実際の体験をもとに解説しています。
私自身も夏に薄着で出かけて後悔した経験があります。この記事では、そうした失敗も含めて季節別に“本当に役立つ服装の目安”をまとめました。
【一言で答えると】
サンフランシスコは一年中 上着が必須の街です。夏でも夜は15℃前後まで冷え込みパーカーやライトダウンなしでは寒くて過ごせません。季節を問わず「重ね着できる上着1枚」を必ずスーツケースに入れましょう。

目次
サンフランシスコの気候の特徴
サンフランシスコの気候は、北カリフォルニア特有の「海洋性気候」で、年間を通じて気温の変化が少なく、夏は涼しく冬も温暖な点が特徴です。年平均気温は約13.4℃で東京(約16.1℃)よりも低く、夏季(6〜8月)でも最高気温が22℃前後にとどまり、夜は15℃以下に冷え込みます。日本の感覚で「夏=暑い」と考えると、服装を誤るケースが多いです。
一年を通して、晴れた日の日中、直射日光の下では暖かく感じますが、日陰、曇っている日や風が強い日は寒く、夏でも朝晩は冷え込みます。なので日本の季節のように はっきりくっきりした四季がないんです。(肌感覚で、若干はありますが。。。笑)
12月から2月にかけて雨季でこの時期は、雨が降る確率が高くなります。(その年によって異なりますが、週に1,2回、まったく降らない週もあります)雨季以外は、ほとんど雨は降りません。
サンフランシスコは、皆さんのイメージ通り坂の多い街。起伏が激しく海に囲まれた地形ゆえ晴れていると思ったら急に霧に包まれて
気温が下がることがあります。
「霧の街」サンフランシスコとも言われ幻想的な景色はサンフランシスコの魅力の1つです。

サンフランシスコと東京の
平均、最高、最低気温の比較
<平均気温>
| サンフランシスコ | 東京 | |
| 1月 | 9.6℃ | 5.4℃ |
| 2月 | 10.5℃ | 8.5℃ |
| 3月 | 11.6℃ | 12.8℃ |
| 4月 | 12.5℃ | 15.1℃ |
| 5月 | 14.1℃ | 19.6℃ |
| 6月 | 15.9℃ | 22.7℃ |
| 7月 | 16.3℃ | 25.9℃ |
| 8月 | 16.7℃ | 27.4℃ |
| 9月 | 17.1℃ | 22.3℃ |
| 10月 | 15.7℃ | 18.2℃ |
| 11月 | 12.4℃ | 13.7℃ |
| 12月 | 9.9℃ | 7.9℃ |
| 年平均 | 13.4℃ | 16.1℃ |
<最高気温>
| サンフランシスコ | 東京 | |
| 1月 | 14℃ | 10.3℃ |
| 2月 | 14.9℃ | 14℃ |
| 3月 | 16.2℃ | 17.9℃ |
| 4月 | 17.4℃ | 20.6℃ |
| 5月 | 19.2℃ | 24.1℃ |
| 6月 | 21.5℃ | 27.3℃ |
| 7月 | 21.8℃ | 30.3℃ |
| 8月 | 22.2℃ | 31.6℃ |
| 9月 | 23.1℃ | 26.2℃ |
| 10月 | 21.3℃ | 22.7℃ |
| 11月 | 17.1℃ | 18.6℃ |
| 12月 | 13.9℃ | 12.5℃ |
| 年平均 | 18.5℃ | 21.3℃ |
<最低気温>
| サンフランシスコ | 東京 | |
| 1月 | 6.2℃ | 1.3℃ |
| 2月 | 7.1℃ | 3.3℃ |
| 3月 | 8.2℃ | 8.3℃ |
| 4月 | 8.9℃ | 10.3℃ |
| 5月 | 10.3℃ | 15.7℃ |
| 6月 | 11.8℃ | 19.4℃ |
| 7月 | 12.7℃ | 22.9℃ |
| 8月 | 13.3℃ | 24.3℃ |
| 9月 | 13.1℃ | 19.3℃ |
| 10月 | 11.9℃ | 14.7℃ |
| 11月 | 9.0℃ | 9.7℃ |
| 12月 | 6.8℃ | 4.0℃ |
| 年平均 | 9.8℃ | 12.8℃ |
データ参照:Climate-data.org , 気象庁
現在のサンフランシスコの天気と気温は→こちら
(気温は、少しスクロールして、画面右下の°Fをクリックして℃に変更できます)
夏は涼しく、冬はあまり寒くならないので一年を通して過ごしやすい気候ですが、夏でも朝晩は冷え込むので、服装は要注意です!
こんな人は特に服装に注意!
・寒さに弱い人
・日本の夏と同じ感覚で服装を考えている人
・夜景や夕方の観光を予定している人
Q. 夏でも本当に上着が必要?
A. はい、必要です
日中晴れていれば25℃前後になることもありますが、夕方以降は急激に気温が下がります
特にゴールデンゲートブリッジ周辺やフィッシャーマンズワーフなど海沿いのスポットは、風が強く体感温度がさらに低くなるため注意が必要です
Q. 日本の夏の服装で大丈夫?
A. 昼間の観光であればある程度対応できますが、夜まで外出するなら別途上着が必須です
現地在住の筆者も夏に薄着で出かけて後悔した経験があります
ここからは、サンフランシスコの季節別の気候の特徴と服装の具体例を解説します。
【サンフランシスコの春の服装】(3~5月)
サンフランシスコの春(3〜5月)の気候は、日本の春とほぼ同じと考えてよく、服装も日本の春と同様で大丈夫です。ただし、朝晩は冷え込み、晴れていても日陰・曇り・風が強い日は肌寒く感じることがあります。脱ぎ着できるフード付きパーカーやライトダウンなど、上着を1枚持っていくと安心です。
「春の服装チェックリスト」
・薄手の上着
・長袖トップス
・重ね着できる服
【実際に体験したエピソード】
5月にメジャーリーグのナイター観戦に行きました。試合開始直後は暖かったのですが、
日が暮れて夜になるとやはり冷え込んできて
ジャケットを着ました。
ジャケットがなかったら、寒くて試合観戦どころではなかったかもしれません。。。(笑)
ジャケットを持っていって、正解でした!
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【サンフランシスコの夏の服装】(6月~8月)

夏のサンフランシスコは注意が必要です。
夏(6〜8月)は昼と夜で服装を切り替える必要があります。日中は半袖でも過ごせますが夜は気温が15℃前後まで下がるためパーカまたはライトダウンが必須です。「夏だから薄着で大丈夫」という判断が最も多い失敗パターンです。
『トム・ソーヤーの冒険』や『ハックルベリー・フィンの冒険』などを書いた、アメリカ人作家 マーク・トウェイン(アメリカ人では知らない人はいない超有名な作家)が残した言葉で、『私が経験した最も寒い冬はサンフランシスコの夏だった』
という名言が あるくらい、サンフランシスコは全米で夏の気温が最も低い街 (アラスカを含む)と言われています。
晴れた日でも日中の最高気温は25℃前後までしか上がらず、湿度も低いため日本の夏に比べて非常に過ごしやすいです。ただし日陰や曇り・強風の日は肌寒く感じることもあります。また、暑くないからこそ意外と忘れがちなのが紫外線対策です。一日中外出する場合は、帽子とUVケアクリームを必ず持参しましょう。
「夏の服装チェックリスト」
・半袖(昼間はOK 夜は✕)
・必ず羽織れる上着(必須)
・帽子(晴れた日に一日中外出する場合)
【実際に体験したエピソード】
晴れた日に野外イベントで一日中外にいました。気温は高くなく湿度も低かったので過ごしやすかったのですが、天気がよかったので、日焼けして顔と腕が赤くなり、後日、皮がむけました。
帽子を持っていかなかったことと、UVカットクリームを塗らなかったことを後悔しました(笑)
【サンフランシスコの秋の服装】(9月~11月)
サンフランシスコの秋の気候は
ちょうどこの時期(9月末~10月にかけて)に
インディアンサマーと言って
約三日間だけ超暑くなる日が訪れます
気温も最高気温が30°cくらいになり
一年を通して、この約 三日間だけが
サンフランシスコの一番暑い期間になります
この約三日間の日中は 半袖短パンでも過ごせます
インディアンサマー以外の秋は
朝晩は冷え込み 晴れていても日陰、
曇っている日や風が強い日は
寒く感じるときもあります
脱ぎ着できるフード付きのパーカーや
ライトダウンのような
上着を持っていくとよいでしょう
「秋の服装チェックリスト」
・長袖
・軽めのコート
・朝晩用の防寒アイテム
【実際に体験したエピソード】
10月にビーチに行きました。
出かける時は、晴れていて暖かかったので
ジャケットを持たずに出かけました。
ビーチに着くと曇っていて肌寒く
ジャケットを持ってこなかったことを後悔 (笑)
それ以来、晴れていても必ずジャケットを持って
外出するようになりました!
【サンフランシスコの冬の服装】(12月~2月)

サンフランシスコの冬(12〜2月)は、日本の冬のような厳しい寒さにはならず、雪も降りません。(50年に一度あるかないか)11月末〜2月頃は雨季にあたり、他の時期より雨が降る確率が高くなります。年によって何日も降り続く年もあれば、ほとんど降らない年もあります。
服装は、日本の冬のように厳しい寒さにはなりませんが、海沿いは風が冷たいので、日本の冬の服装と同じものを持っていくといいでしょう。(手袋まではいりませんが、ニット帽、マフラーやスカーフ、ストールなど首に巻くものがあった方がいいかもしれません )
雨が降る時期なので、濡れてもいいような水はけのよいフード付きのジャケット がいいでしょう。雨が強い日は、折りたたみ傘も持っていると役立ちます。
「冬の服装チェックリスト」
・防寒ジャケット
・レイン対応の上着
・マフラーやストール(寒がりな人は)
【実際に体験したエピソード】
冬の雨季の時に、雨が降り出したと思ったら
急に土砂降りになり、ずぶ濡れになりました。
それ以来フード付きのパーカーを着るようになったのと車の中に傘を常備するようになりました。
フード付きのパーカーやジャケットは、雨だけでなく風が強い日や気温が低い日など
かぶれば寒さ対策にもなるので
何かと重宝します!
サンフランシスコ滞在中の服装の具体例!
前述でも書きましたが、サンフランシスコの気温は 一年を通して日本のような劇的な変化がありません。
極論を言うと、ぶっちゃけ一年中、同じ服装で大丈夫です。( マジです 笑)
以下は、管理人の実際の服装例です。
【サンフランシスコの服装の黄金ルール】
季節を問わず、以下の重ね着スタイルが最も実用的です。
- 上:半袖または長袖T シャツ+長袖シャツ+ジップパーカー+ライトダウン
- 下:チノパンまたはジーンズ
- 靴:スニーカー(坂道が多いため必須)
気温に応じて脱ぎ着するだけで、春夏秋冬すべての気候に対応できます。上着は「持っていれば着られるが、なければ着られない」ため 季節に関係なく必ず1枚携帯してください。
アメリカの他の都市と比べて、観光スポットが中心部に集まっている街サンフランシスコ。それゆえ、歩いて移動するケースが多いかもしれません。
また、サンフランシスコは皆さんのイメージ通り、坂が多い街。そこで 重要なのが靴。
靴は、スニーカーがおすすめです!
その他サンフランシスコは、夏場でもあまり暑くなりませんが日本に比べると紫外線が強いです。また日本より日差しもまぶしく感じます 。晴れた日に一日、外で観光する場合は、帽子とサングラスがあった方がいいかもしれません。
よくある質問
Q. サンフランシスコは夏でも本当に寒いですか?
はい、夏(6〜8月)の夜は15℃前後まで冷え込み、半袖短パンだけでは寒くて過ごせません。日中は最高25℃前後まで上がりますが、パーカーやライトダウンなどの上着は必須です。
Q. サンフランシスコ旅行にコートは必要ですか?
冬(12〜2月)は日本の冬と同程度の服装が目安です。雪は降らず厳しい寒さにはなりませんが、海沿いの風が冷たいため、ダウンジャケットやフード付きジャケットがあると安心です。雨季でもあるため、防水性のある上着もおすすめです。
Q. サンフランシスコで一年中使える服装はありますか?
あります。「長袖Tシャツ+ジップパーカー+ライトダウン」の重ね着スタイルが最強です。気温に合わせて脱ぎ着できるので、季節を問わず対応できます。現地在住者もこの組み合わせを日常的に使っています。
Q. サンフランシスコの霧はいつ多いですか?
特に夏(6〜8月)に多く発生します。朝晩は霧に包まれ、日中に晴れても夕方から再び霧が出て気温が急低下することがあります。「霧の街」と呼ばれるサンフランシスコの気候の大きな特徴で、上着が手放せない理由のひとつです。
Q. サンフランシスコ旅行のベストシーズンはいつですか?
3月〜11月 がおすすめです。雨が少なく晴れの日が多い上、観光しやすく、気候が最も安定している時期です。
サンフランシスコ旅行のおすすめの時期は?

3月~11月です!
すでに述べましたが、日中は一年を通してあまり気温差がないサンフランシスコ。
夏の間も、日本のように猛暑にならず湿度も低いので過ごしやすいです。
また、アメリカはサマータイム時間(3月~11月)を導入しています。
夏の間は 夜9時くらいまで外が明るいです 。
なので、夜遅くまで観光が楽しめちゃいます!
いつ訪れても過ごしやすい気候も
サンフラシスコの魅力の1つです♪
まとめ
サンフランシスコの気候は、日本と大きく異なります。気温の数字だけで判断せず、「天気」「風」「時間帯」を意識した服装準備が大切です。
一年中温暖な気候で過ごしやすいサンフランシスコですが朝晩や日陰、曇っている日や風の強い日は夏場でも寒い時があるので、必ず上着 (パーカーやジャケット)を忘れずに持っていきましょう!
この記事が、
現地で快適に過ごすための参考になれば幸いです♪
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